縁側から差し込む光に、ふわりと立ち上るい草の心地よい香り。 日本人にとって、畳のある空間はどこかホッとする、特別な安心感がありますよね。
けれど、日々の暮らしの中で「もしお茶をこぼしてしまったら……」「子どもやペットが汚してしまったら……」と、どこか心の片隅でソワソワしてしまうことはありませんか?
せっかくの心地いいお部屋。できれば、もっと肩の力を抜いて、気楽にのんびり過ごしたいものです。
今日は、そんな畳のある暮らしを優しく守ってくれる、小さなお守りのような存在をご紹介します。
私たちがおすすめしているのが、畳の撥水コーティング「撥水 玉の雫(たまのしずく)」です。
「撥水」と聞くと、なんだかい草の自然な風合いや香りが損なわれてしまうのでは?と心配になるかもしれません。でも、この加工はとっても繊細。い草本来のみずみずしい手触りや、あの心安らぐ香りはそのままに、水気だけをコロンと弾いてくれる優れものなのです。

畳の上にぽつんと乗った、きれいな水のしずく。染み込むことなく、まぁるい形のまま佇んでいます。
見てください、この美しい弾きかた。 水をこぼした瞬間、い草の表面で水滴がまあるく「玉」のようになって留まってくれるんです。
暮らしの中の「うっかり」は、どうしても防げないもの。たとえば、お気に入りのコーヒーや麦茶を畳の上にこぼしてしまったとき。
これまでは「ああっ!」と慌ててしまっていた瞬間も、「玉の雫」があれば、少しだけ心に余裕が生まれます。
畳にこぼれてしまった濃い色の飲み物。けれど、雑巾でさっと拭き取るだけで、跡形もなく元通りに。い草に染み込むなとなく、すっきりと綺麗になる様子が心地よい動画です。
動画のように、水分が畳の奥まで染み込んでいかないので、乾いた布や雑巾で「さっと拭き取るだけ」で元通り。シミになる心配がグッと減るだけで、和室でのティータイムや、お子様との時間がもっと愛おしいものに変わりそうです。
この、暮らしに寄り添う「撥水 玉の雫」。 実はとても繊細な技術を要するため、現在、長崎県内で施工をお受けできるのは、私たち小柳畳商店だけとなっています。
創業から160年、ずーっと大切にしてきたのは、職人の手仕事と「100年後の子どもたちにも、このい草の香りを届けたい」という想い。
伝統ある美しい畳だからこそ、今の私たちのライフスタイルに合わせて、もっと使いやすく、もっと身近にアップデートしていきたい。そんな気持ちで、一針一針、そしてこの一吹きにもこだわってお届けしています。
お気に入りの道具をお手入れするように、和室の心地よさも、上手に守りながら育てていく。 そんな新しくて心地いい畳の暮らし、あなたのお家でも始めてみませんか?
気になった方は、いつでもお気軽に小柳畳商店までご相談くださいね。