小柳畳商店の歴史・想い

小柳畳商店の歴史

1865年慶応元年
長崎県諌早市飯盛町に小柳畳商店は開業しました。
先代から引き継いだ当畳商店は、開業から150年を迎えました。

四代目ご挨拶

長崎県諌早市飯盛町に当畳商店は開業して百五十年
先代から引継ぎ地元地域の方との繋がりを大切にしてきました。生活様式の変化により畳離れしてきた私たちの生活の中に
ふと落ち着くい草の香り、忘れかけていた日本人の生活様式をもう一度届けたい。長崎県全域に畳の温もりと日本の心をお届けいたします。
 
畳一級 技術師・品質管理者
小柳畳商店 店主 小柳 仁志
 
※認定者が管理の上で作られる畳が必ず一定以上の仕上がりになるように
工程管理が出来る畳店運営者を認定する資格です。

五代目の想い

一九九三年生まれ幼い頃から畳職人を目指し高校を卒業後福岡畳専門学校へ入学。
現在はい草の産地 熊本へ出向き、畳の品質など情報を集めている。
また、技術向上のため日進月歩を目標に、日々畳と向き合っている。
代々受け継がれてきた、技術や伝統を現代のライフスタイルに対応しながら、昔ながらの畳の良さを十分に活かし、魅力のある畳製品の製作に力をいれている。
現代では、スマートフォンケースをはじめ和と洋のコラボを取り入れ、畳そのものの概念にとらわれることなく、様々な形を変えながら「畳」が身近な存在であって欲しいと思う。
畳の匂いや、肌触りなどをたくさんの方々に知ってもらえるよう、実際に触ってもらえるような機会を設けながら、若い世代の方々に畳の良さを感じてもらえるよう、SNSなどでも情報発信していきたいと思う。
 
畳二級技術師 小柳 竜士