先日行われた伝統的な祭り
長崎県諫早市に伝わる伝統的なお祭り「畳破り」は、毎年1月に行われ、上半身裸の男たちが畳を破り、藁をこすり合う勇壮な光景が特徴です。
私、5代目も諫早市内でしたので参加したかったのですが、行けませんでした泣
この祭りの起源は、南北朝時代の武将・楠木正成にまつわる伝承にあります。楠木正成は、千早城の戦いで寡兵ながらも幕府の大軍を相手に奮戦しました。畳破りは、この戦いを再現したものとされています。
破りの最大の見どころは、男たちが畳を破って藁をこすり合う場面です。男たちは、「わっしょい!」という掛け声を上げながら、激しくぶつかり合います。この光景は、迫力満点で、見る人を圧倒します。
畳破りは、江戸時代から続く伝統的なお祭りです。当初は、農民たちが五穀豊穣を祈願するために行っていました。現在では、諫早市の冬の風物詩として、多くの人に親しまれています。
感想としましては、畳破りは、勇壮で迫力満点のお祭りであると感じました。男たちが激しくぶつかり合う姿は、見る人に強い印象を与えます。また、この祭りが持つ歴史や伝統に触れることで、地域の文化や歴史に触れることができるとも感じました。
もし機会があれば、ぜひ一度、諫早市の畳破りを見に行ってみてください。きっと忘れられない経験になるはずです。
創業1865年、創業150年の小柳畳商店です。
長崎県(諫早市・長崎市・大村市・島原市)を中心に、伝統製法と確かな技術で畳を製造し提供サービスさせていただいております。
高級国産い草や国外産のリーズナブルなものまで、お客様のご予算に合わせて畳をお作りいたします。畳についての困りごとはまずご連絡相談ください。
〒854-1123 長崎県諫早市飯盛町里156-7
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小柳畳商店 五代目小柳竜士